ぷかぷかスイスイ

魚なのかもしれないわたくし 。シレヌイD子。/社会に溶け込んでるつもり25歳会社員/嵐Oさんファン/思ったことをプカプカ/一人旅好き

不謹慎と非国民は似ている

「不謹慎だ!」と責め立てる風潮って

「非国民だ!」と責める戦時中と
似ている

ような気がする


道徳的におかしい、という理由で
一般的な考えと違う事を攻撃排除しようとするのはあぶなくないか。

常識がもし操作されてたらどうしよう

人間である以上、社会との関わりを断つことはできないけれども。

“社会”と“自分”のバランスをかんがえる

スター・ウォーズⅦ 型は踏襲したけど魂は受け継がれなかったような

※そこそこのネタバレを含む

素直に面白かった。
ザッツエンターテイメント。

…でもスターウォーズならば、
エンターテイメントで終わらないで欲しかったなぁ…という寂しさにおそわれるんです。

雑誌でグッズがたくさん掲載されているのも、紅白で嵐とコラボしたのも、そうだったのか〜。

“消費される流行”になっていたんだなぁ、スターウォーズは。
映画をみてから、そういったメディア展開していたことに妙に納得してしまった。

確かにお決まりの名台詞、乗り物、デススター的なものとか出てきて、クスッと笑えて、懐かしさとかあった、きゅんとしたよ!

賛否両論なのはそういうことだと思うんです。

スターウォーズの形をとったふつうに面白いエンターテイメントだったと思った。
だから、面白いと感じるのがおかしいことでは全然ない!

多くの人は“スターウォーズ”に
何を期待していたのか?
スターウォーズ”を通して
何をみていたのか?

ここが分かれ目なのかなぁ。

レン君が
「“ダース・ベイダー”を越えられないと、恐れている」

と言われたシーンでは
ん?それは“前作”を越えられない、というメタ発言か??とおもってしまった笑

面白いかどうか、それは映画館で
自分が決めること。

レビューのどうこうじゃない。自分とは違う着眼点でみるってことの面白さを知り、「参考にするだけ」に、しなきゃ
自分の感性がころされてもったいない!

「裏切りは女のアクセサリー」と、峰不二子が言うのは似合わない

ルパン三世が好きだ。

1stシリーズ第1話でルパンが言う有名なセリフ

「裏切りは女のアクセサリーみたいなもんさ、いちいち気にしちゃ女を愛せない」。


そして今(ちょっと前だが)、1stから何年も経ち、「ルパン三世vs名探偵コナン」アニメ内で峰不二子がこんなセリフを言う。

「裏切りは女のアクセサリーよ。」



名台詞をこうして入れてくるか〜!粋だ〜〜!不二子かっこいい!
……と、ファンは喜んだ
………のだろうか………!??

自分は違和感しか感じなかった……

これは、ルパンが言うから輝くセリフだ、と主張したい。



裏切りという行為も許せる、
ルパン三世という男の、“度量の大きさ”をあらわしたセリフで、

裏切りを不二子が“肯定”するためのセリフではない、と思う。

裏切りこそが自分の魅力のひとつ、だと思っているのだろうか…??
不二子は「裏切る」自覚は無く、
「ごめんねルパン、わたしこうしたかっただけなの〜」
と、いう“欲に素直な結果、裏切りに繋がる”だけな気がする。

裏切ってこそ不二子 だけど
それをそう言っちゃうのはなんかちがくないかしら〜!


お酒が好きな人は現実主義者なのかなぁ

おとなになったら、飲んでよいとされる
“お酒”。

別に、嫌いでもなく、好きでもなく。
ジュースやコーヒーと変わらない気持ちで飲む。
主にお付き合いの場で飲むことが多いからその時に飲むくらいで。

だから、飲んだ後に、吐いたり気持ち悪くなったりするのであれば
ノンアルコールを好んでしまう。

だって後で辛くなって吐くのはイヤだから。
(酔って吐いて介抱された経験は無い。そこまで飲まないからかもしれない。お酒に強くもなく弱くもない、と思っている)

お酒をのむのは
現実を忘れられるとか、気持ちよくなれるとか、飲んでないとやってらんない、とかそんな意見を聞く。

お酒は夢の世界へ連れて行ってくれる、
ということなのだろうか、と憶測する。
お酒の力を借りている のかな〜と。


すると妙に納得することができたのである。

わたしはもしかしたら、
しらふでも、夢のような世界に行ったり来たりしてるから「お酒を飲んでも変わらない」、「必要を感じない」
のではなかろうか…?


こどもって、どこか思い込みの想像の世界で生きてる。

わたしはまだ、それが抜けきっていない気がしないでもない。


そうならば、お酒はやっぱり
“大人の飲みもの”になる。



わたしがいつか“大人”になった時に
お酒が好きになる、のかも。しれない。


解散しないでほしい、の声を逆手にとられた感


SMAP解散騒動について

解散しないでほしいなぁ〜
と思っていたけど謝罪会見を見て、
いっそ5人で独立してくれ…
に変わった。無理だろうけど。でもそう思わざるを得なかった。

独立しようとした4人が可哀想過ぎた。
誇りを傷つけれただろう。

腹くくって退社の意向を示したのに、
事務所の力に、世間の期待に、負けてしまった。
本人たちの意思を尊重した前向きな会見とは映らなかった。

番組冒頭のSMAPやめないでのメッセージの数々が、独立組を責めるようで、いやだった。

“分裂しようとしてごめんなさい”
独立しようとして、SMAPを解散させようとしてごめんなさい。

純粋に、解散しないでほしい、というファンの、世間の気持ちを、逆手に取られてしまった、と思った。


事務所内派閥の仲直り  ではなく
「善と悪」の構図で終わったことが
このやりきれない思いの原因でもある。

悪いのは、独立しようとしたことで、
事務所内の確執、争いが悪いんじゃないのか。それは彼らが頭を下げることなのか?

5人で独立しても、きっと事務所の芸能界での力は絶大で、5人は辛い立場に立たされてしまうのだろう。

これまで彼らを守ってきた事務所の力は、つぶす力にだってなり得る「力」ということ…。
独立はだから現実的ではない、きっと。でもそれでもマネージャーに仁義をきった4人の男気は見上げたものだと私は思う。
それは現実的ではない、として交渉の立場にまわった木村くんも相当凄い。


わたしは嵐ファン(大野ファン)だけど
心苦しい会見だった