ぷかぷかスイスイ

魚なのかもしれないわたくし 。シレヌイD子。/社会に溶け込んでるつもり25歳会社員/嵐Oさんファン/思ったことをプカプカ/一人旅好き

解散しないでほしい、の声を逆手にとられた感


SMAP解散騒動について

解散しないでほしいなぁ〜
と思っていたけど謝罪会見を見て、
いっそ5人で独立してくれ…
に変わった。無理だろうけど。でもそう思わざるを得なかった。

独立しようとした4人が可哀想過ぎた。
誇りを傷つけれただろう。

腹くくって退社の意向を示したのに、
事務所の力に、世間の期待に、負けてしまった。
本人たちの意思を尊重した前向きな会見とは映らなかった。

番組冒頭のSMAPやめないでのメッセージの数々が、独立組を責めるようで、いやだった。

“分裂しようとしてごめんなさい”
独立しようとして、SMAPを解散させようとしてごめんなさい。

純粋に、解散しないでほしい、というファンの、世間の気持ちを、逆手に取られてしまった、と思った。


事務所内派閥の仲直り  ではなく
「善と悪」の構図で終わったことが
このやりきれない思いの原因でもある。

悪いのは、独立しようとしたことで、
事務所内の確執、争いが悪いんじゃないのか。それは彼らが頭を下げることなのか?

5人で独立しても、きっと事務所の芸能界での力は絶大で、5人は辛い立場に立たされてしまうのだろう。

これまで彼らを守ってきた事務所の力は、つぶす力にだってなり得る「力」ということ…。
独立はだから現実的ではない、きっと。でもそれでもマネージャーに仁義をきった4人の男気は見上げたものだと私は思う。
それは現実的ではない、として交渉の立場にまわった木村くんも相当凄い。


わたしは嵐ファン(大野ファン)だけど
心苦しい会見だった