「裏切りは女のアクセサリー」と、峰不二子が言うのは似合わない
ルパン三世が好きだ。
1stシリーズ第1話でルパンが言う有名なセリフ
「裏切りは女のアクセサリーみたいなもんさ、いちいち気にしちゃ女を愛せない」。
「裏切りは女のアクセサリーよ。」
名台詞をこうして入れてくるか〜!粋だ〜〜!不二子かっこいい!
……と、ファンは喜んだ
………のだろうか………!??
自分は違和感しか感じなかった……
これは、ルパンが言うから輝くセリフだ、と主張したい。
裏切りという行為も許せる、
ルパン三世という男の、“度量の大きさ”をあらわしたセリフで、
裏切りを不二子が“肯定”するためのセリフではない、と思う。
裏切りこそが自分の魅力のひとつ、だと思っているのだろうか…??
不二子は「裏切る」自覚は無く、
「ごめんねルパン、わたしこうしたかっただけなの〜」
と、いう“欲に素直な結果、裏切りに繋がる”だけな気がする。
裏切ってこそ不二子 だけど
それをそう言っちゃうのはなんかちがくないかしら〜!