スター・ウォーズⅦ 型は踏襲したけど魂は受け継がれなかったような
※そこそこのネタバレを含む
素直に面白かった。
ザッツエンターテイメント。
…でもスターウォーズならば、
エンターテイメントで終わらないで欲しかったなぁ…という寂しさにおそわれるんです。
雑誌でグッズがたくさん掲載されているのも、紅白で嵐とコラボしたのも、そうだったのか〜。
“消費される流行”になっていたんだなぁ、スターウォーズは。
映画をみてから、そういったメディア展開していたことに妙に納得してしまった。
確かにお決まりの名台詞、乗り物、デススター的なものとか出てきて、クスッと笑えて、懐かしさとかあった、きゅんとしたよ!
賛否両論なのはそういうことだと思うんです。
スターウォーズの形をとったふつうに面白いエンターテイメントだったと思った。
だから、面白いと感じるのがおかしいことでは全然ない!
多くの人は“スターウォーズ”に
何を期待していたのか?
“スターウォーズ”を通して
何をみていたのか?
ここが分かれ目なのかなぁ。
レン君が
「“ダース・ベイダー”を越えられないと、恐れている」
と言われたシーンでは
ん?それは“前作”を越えられない、というメタ発言か??とおもってしまった笑
面白いかどうか、それは映画館で
自分が決めること。
レビューのどうこうじゃない。自分とは違う着眼点でみるってことの面白さを知り、「参考にするだけ」に、しなきゃ
自分の感性がころされてもったいない!