ぷかぷかスイスイ

魚なのかもしれないわたくし 。シレヌイD子。/社会に溶け込んでるつもり25歳会社員/嵐Oさんファン/思ったことをプカプカ/一人旅好き

スター・ウォーズⅦ 型は踏襲したけど魂は受け継がれなかったような

※そこそこのネタバレを含む

素直に面白かった。
ザッツエンターテイメント。

…でもスターウォーズならば、
エンターテイメントで終わらないで欲しかったなぁ…という寂しさにおそわれるんです。

雑誌でグッズがたくさん掲載されているのも、紅白で嵐とコラボしたのも、そうだったのか〜。

“消費される流行”になっていたんだなぁ、スターウォーズは。
映画をみてから、そういったメディア展開していたことに妙に納得してしまった。

確かにお決まりの名台詞、乗り物、デススター的なものとか出てきて、クスッと笑えて、懐かしさとかあった、きゅんとしたよ!

賛否両論なのはそういうことだと思うんです。

スターウォーズの形をとったふつうに面白いエンターテイメントだったと思った。
だから、面白いと感じるのがおかしいことでは全然ない!

多くの人は“スターウォーズ”に
何を期待していたのか?
スターウォーズ”を通して
何をみていたのか?

ここが分かれ目なのかなぁ。

レン君が
「“ダース・ベイダー”を越えられないと、恐れている」

と言われたシーンでは
ん?それは“前作”を越えられない、というメタ発言か??とおもってしまった笑

面白いかどうか、それは映画館で
自分が決めること。

レビューのどうこうじゃない。自分とは違う着眼点でみるってことの面白さを知り、「参考にするだけ」に、しなきゃ
自分の感性がころされてもったいない!